かほく市幹線道路網計画素案について



都市計画道路の見直し案について


 ●長期未着手都市計画道路とは
  都市計画道路は、都市の将来像を誘導し、円滑な都市交通と良好な都市環境を形成する
 ために整備される都市施設のひとつであり、計画された区域内では整備を効率的に進める
 ため土地利用に一定の制限(建築行為の制限など)が課せられています。

  しかし、計画された道路の中には様々な理由により長期間にわたり整備未着手となって
 いるものもあり、近年の道路整備を取り巻く社会情勢の変化を鑑みて、かほく市では幹線
 道路網計画の中で、長期未着手都市計画道路の必要性や事業性を再度検討しました。

 今回、この見直しの素案について皆様にお知らせするものです。


 ●見直しの必要性
 ・少子高齢化の進行とこれに伴う人口の減少、地球環境問題等社会情勢が変化しているこ
  とや、計画決定された時点に比べ、まちづくりの方向性が変化し、道路の必要性が変化
  しているものも存在しています。
 ・さらに、公共事業投資の重点化により、都市計画道路についてもより一層の効率的な整
  備が求められていること等から、都市計画道路の見直しが必要となっています。

     【都市計画道路の整備状況】

路線数

計画延長

改良済み延長

未整備延長

整備率

かほく市

27

43,990

13,373

30,617

30.4

石川県

518

1,054,437

588,294

466,143

55.8

      

※かほく市はH19.3現在、石川県はH19.3現在の値。

  かほく市における都市計画道路の整備状況図(PDF:1.1MB) 


 ●見直しの経緯
対象路線の抽出
・計画決定後20年以上未着手の路線
・概成済みの路線           
・補助幹線道路
必要性・事業性等の検証
・「石川県長期未着手都市計画道路見直しガイドライン」に基づく検証
・かほく市独自の視点による検証
市の将来を見据え、今後20年間での整備又は事業着手にこだわらず、必要性を検討し、幹線道路網整備計画において「主要幹線道路」「幹線道路」に位置付けられる路線は「継続」を基本とします。
「補助幹線道路」のうち、期待される主な機能が「防災機能」のみと判断される路線は、「密集市街地に対する防災まちづくり方針」を踏まえ、地元との協議を経て防災機能の向上に資する道路整備等のあり方を今後検討するものとして、「廃止」を基本とします。
代替機能を有する道路の有効幅員は、防災上必要な幅員の確保及び歩行者交通空間の確保の観点から、8mの確保を目指します。
委員会による検討【4回開催】
・平成18年度より4回にわたる策定委員会での検討
・市議会全員協議会での意見聴取
策 定 体 制
長期未着手都市計画道路見直し素案
・今後は、以下のような流れとなります。
                    ・パブリックコメントの実施
                    ・地元説明会の開催
                    ・関係機関との協議調整
都市計画決定の変更


 ●見直しの考え方

見直しの視点

見直し素案の検討
●必要性からの検討

都市計画決定経緯(当初の目的)や交通処理機能などを検討しました。

●事業性からの検討

地形上の問題や鉄道交差部などによる制約を検討しました。

●ネットワーク(将来交通量)の確認

見直し素案に基づいて将来交通量の状況を確認しました。


見直し検討の考え方に関する詳細はこちら
   (PDF:0.02MB)
 

廃止を検討する路線

代替道路の整備なども含めた都市計画道路の廃止に向けた検討を進めます。

変更を検討する路線

地域の状況に応じた都市計画道路の線形や幅員等の条件を変更するための検討を進めます。


見直しの素案について
(PDF:2.5MB)

(PDF:0.02MB)

(PDF:0.6MB)