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かほく市の偉人(1)東善作

 東善作は明治26年に羽咋郡南大海村字中沼(現かほく市中沼)に生まれました。
 高等小学校卒業後に朝鮮に渡り、見習い奉公を経て雑貨店を開業するもののうまくいかず、明治44年に内地へ帰ります。
 その後、金沢で新聞記者をしていた頃、アメリカの曲芸飛行士アート・スミスの飛行を取材したことをきっかけに、飛行家を目指して渡米し、苦学して飛行学校を卒業しました。パイロットライセンスを取得した後には、飛行資金を調達するためにチャプスイ(雑炊)屋を開いています。
 大正12年の関東大震災の時には、ロサンゼルス市上空から“Save Japan(日本に救いの手を)”と書いたビラをまき、日本への援助を呼びかけました。
 昭和5年には日本人としては初めてのアメリカ・ヨーロッパ・アジアの三大陸を単独無着陸で横断する快挙を成し遂げました。この成功により、善作は「日本のリンドバーグ」と呼ばれ、日本の民間航空界に大きな刺激を与えました。
 口癖は“Let's Begin(さあ始めよう)”。日本帰国後は飛行学校の設立を試みたり、日本で初となるウラン鉱脈発見に成功するなど、どんな状況にあっても前向きでチャレンジ精神を失わない人物でした。
 かほく市内ではその功績をたたえ、毎年紙ひこうき大会が開催されているほか、善作がチャプスイ屋を経営していたことにちなみ、雑炊キャンペーンも行われています。

東京号


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