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事後審査型一般競争入札の導入について

一般競争入札の執行について、入札参加者の負担軽減と入札契約事務の効率化を目的に、平成29年4月1日以降の公告分から事後審査型一般競争入札を導入します。
従来の一般競争入札では、資格審査を入札執行前に行っていましたが、事後審査型一般競争入札では、資格審査を入札執行後に落札候補者に対してのみ行います。そのため、入札参加者は事前に入札参加資格確認申請書を提出する必要がなくなります。

事後審査型一般競争入札の概要等

1.対象

電子入札システムで実施する制限付き一般競争入札(総合評価方式を除く。)により行う工事
なお、実施する工事については、入札公告等において「事後審査型」であることを明記します。

2.事後審査型一般競争入札の概要

(1)入札参加申請について

入札参加を希望する者は、「入札参加申請書」を提出してください。確認後、「入札参加申請書受理通知書」を交付します。

(2)入札書等の提出について

「入札参加申請書受理通知書」を受けた者は、入札書を提出してください。

(3)開札の実施及び保留について

開札の結果、「予定価格の制限の範囲内の価格で最低制限価格以上の価格をもって入札を行った入札参加者」は、全て「落札候補者」となります。
落札候補者の中から「落札者」を決定するための入札参加資格審査を行うことから、入札を「保留」とします。

(4)入札参加資格審査について

落札候補者のうち、「最低の価格をもって入札を行った者」のみ資格審査を行います。
このため、入札参加申請者は「入札参加資格確認申請書」について開札日までに用意してください。
また、落札候補者とする旨の宣言又は通知を受けた者は「入札参加資格確認申請書」を指定された期日までに直接持参して提出してください。

(5)落札決定について

審査の結果、入札参加資格があると認めた場合については、「落札決定通知書」により、入札結果を入札参加者全員に通知します。

(6)入札参加資格不適格の場合について

審査の結果、落札候補者に入札参加資格がないと認めた場合については、入札参加資格が不適格であった旨の通知を行い、落札候補者のうち次に低い価格で入札を行った者の審査に移行します。
なお、「入札参加資格不適格通知」を受けた者は、通知後、7日以内に入札参加がないと認めた理由の説明を求めることができます。

お問い合わせ

総務部 総務課 管財室
〒929-1195 石川県かほく市宇野気ニ81番地
電話番号:076-283-1113
ファックス:076-283-6745