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市長就任式

 それでは就任式にあたりまして一言ご挨拶を申し上げます。
 今日から4期目がスタートすることとなりました。私にとっても大きな節目となりました。この日というのは、ちょうど12年前の選挙の日でございます。私も次の日からが任期かなと思っていましたら、その選挙の日が私の任期のスタートということで、その時に初めて知ったわけですが、あれから12年経ったのだと思うと感慨深いものもあります。
 この12年間、本当に合併してよかった、かほく市はいいまちになったよねと言ってもらえるまちを作りたいという思いでまちづくりに取り組んで参りました。3つの町が合併していますので、3つの町の融和、一体感の醸成に心を砕いてきたつもりです。そういう中で1つ1つできることを積上げてきて、また、やらなければならないことを積上げてきて今のかほく市ができていると思っています。外から見ても大きな評価をいただいているのではないかと思っています。これも副市長、教育長をはじめ、退職された先輩の皆さんも含めた職員1人1人のご努力の賜物ということで、改めてお礼を申し上げたいと思います。
 この12年間を選挙のスローガンを通して振り返ってみたいと思います。
 1期目は「創造」をスローガンに掲げさせていただいた。新しく誕生したかほく市をとにかくいいまちにしたいという思い、いいまちを作るんだという思いでございました。先ほど皆さんに唱和していただいた市民憲章であり、総合計画であり、行財政大綱であり、いろいろなものを作らせていただいた、正に基礎作りの4年間だったと思います。
 そして2期目は「前進」というスローガンを掲げさせていただきました。1期目でできたこのかほく市を大きく前進させたいという思いで掲げさせていただきました。大型商業施設もできましたし、津幡バイパスの4車線化、看護大学インターのフルインター化も実現できました。また、いろいろなソフト事業もできましたし、正に大きく前進できた4年間だったと思います。
 そして3期目は「次のステージへ」というスローガンを掲げさせていただきました。2期8年で作り上げたまちを今度はもう1つ上の段階、次のステージに上げたいという思いでございました。もちろん、まちの融和に努めてきたわけですが、そのハードルがなくなったとは言いませんが、本当に低くなってきたのを感じましたし、そういった一体感を持ったこのかほく市をもう1段上に上げたいという思いで掲げさせていただきました。この4年間、平成24、25、26、27年度ですけれども、住みよさランキングで18位、13位、7位、9位という合併当時では考えられない評価をいただいたということで喜んでいます。ただ、住みよさのランキングを求めてまちづくりを進めてきた訳ではありません。皆さんそれぞれ、市民の方々の声を吸い上げて色々なことを提案していただいた。そういったことを1つ1つ取り組んで積上げてきたことが評価をいただいた訳で、この市民の声を反映していったことがいいまちづくり、この評価に繋がったと考えています。
 そして今期、4期目ということで「躍動」というスローガンを掲げさせていただきました。ご承知のように、人口減少ということで日本全体が大変厳しい状況に置かれています。そういった中で、「飛躍」や「躍進」という言葉も考えてみたのですが、やはり、飛躍や躍進というのは何段も飛び上がるというイメージが私の中にありました。なかなか前には進めないけれども、その中でも活き活きとして元気がある、躍動感あふれる、小さいながらもキラリと光るそういうまちを作りたいという意味で「躍動」ということを掲げさせていただきました。これだけ高い評価をいただいた住みやすさ、市民の皆さんはなかなか実感できないのは現実かと思いますが、市民の皆さんが住みよさを実感できるよう磨きをかけていかなければならないと考えています。そのキーワードは「安心」です。安心して子育てができる。安心して子どもたちが教育を受けられる。そういった環境を作らなければならないと考えています。また、高齢になっても、障がいを持っても住み慣れた地域で安心して暮らせるというまちを作らなければならない。そして、災害にも強い安全で安心して暮らせるまちを作らなければなりません。もちろん、若い方々が安心して暮らせるには安定した雇用の場の創出も必要です。企業誘致はもちろん必要ですが、今ある既存の商工業の皆さん、商工会の皆さんともしっかりと連携し、また、農業振興協議会の皆さんとも連携しながら地域の活性化にも努めなければならないと考えています。
 また、かほく市は観光で生きるまちではありませんが、あるものはしっかりと磨いていかなければならないと思います。道の駅高松、西田幾多郎記念哲学館に付加価値を付けて魅力のあるものに変えていかなければならないと思っています。そして、大きな課題である定住促進、こういったことにもしっかりと取り組まなければならないと思っています。これからもこういったものに磨きをかけて、市民の皆さんから「いいまちになったよね。」と言ってもらえなければ、外から見てもいいまちには見えないのですから、とにかくかほく市をよくするんだという思いが大切だと思います。そして、かほく市だけで努力してもできないことがいくつもあると思います。そういうことは河北郡市で連携をする、また、連携中枢都市圏ということで、金沢市との連携も取り組みを始めました。こういった形で自治体間の連携をしながら、この地域全体の魅力をアップさせ、そのことによって、Uターンであり、Iターンの受け皿になる地域を作らなければならないと思っています。また、能登の方が都会へ一気に出るのではなくて、その受け皿となる、ダム機能を持てるような地域にこの地域を作り上げなければならないと思っています。
 そして何をするにしても財政基盤がしっかりしていなければ将来、子どもたち、孫たちにツケを回すことになるので、ここはしっかりこれまで同様行財政改革を進め、財政基盤の確立をしていかなければならないと考えています。ただ、それを重視する余り萎縮してはならないということで、優先順位をしっかりと見極めながら、選択と集中ということで、1つ1つ大切な事業に取り組んで行きたいと考えています。
 市民の皆さんが「あなたはどこにお住まいですか。」と聞かれた時に、自信を持って、誇りを持って「かほく市に住んでいます。」と言っていただけるようなまちを作りたいというふうにも思っています。
 私もこれまで培ってきた経験であり、人脈を活かして精一杯、全力で、そして誠心誠意まちづくりに努めて参りたいと考えておりますので、どうか皆さんにはこれからの4年間、チームかほくの一員として、いいまちを作るんだという思いで皆さんにはがんばっていただく、このことをお願い申し上げまして就任式にあたりましてのご挨拶とさせていただきます。


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総務部 総務課 秘書室
929-1195 石川県かほく市宇野気ニ81番地
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FAX:076-283-4644
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