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第14回かほく市成人式

成人式

 新成人の皆様、ご成人おめでとうございます。
 輝かしい平成三十年の幕開けとともに、本日ここに人生の節目としての成人式を迎えられました皆様に対しまして、ご来賓の方々とともに心からお祝いを申し上げます。また、皆様をここまで立派に育て上げられましたご両親やご家族をはじめ、温かく見守って下さいました地域の方々にも深く敬意を表したいと思います。
 皆様は、本日「成人式」という出発点に立ち、それぞれの夢や希望を胸に、決意を新たにされていることと思います。これから皆様は一人前の大人として自らの判断で行動し、それに応じた責任が求められることになります。その自覚をしっかりと心に刻んで、これからの人生を歩んでいって頂きたいと思います。
 さて、私たちが生活する現代社会は、地球規模での環境問題や大災害の発生、人口減少・少子高齢化など多くの課題に直面しています。
 かほく市におきましても例外ではなく、乗り越えるべき課題は数多くありますが、合併してからこれまでの十四年間、住みよさを実感できるまち、「安全」で「安心」して暮らせるまちの実現を目指して市政を進めて参りました。来たる三月からは十五年目に入りますが、今後も地域、企業、行政が一体となって、住みよさや「安全」・「安心」はもとより、かほく市の更なる発展と、にぎわいあふれるまちづくりに全力で取り組んで参りたいと考えております。
 しかし、この取り組みには、市民の皆様の参画が不可欠であり、とりわけ、皆様方のような若い世代の発想やエネルギーが求められます。新たに成人となった皆様には、これから地域の行事や、文化・スポーツ活動などに、積極的に関わっていただき、ふるさとであるここ「かほく市」に更なる活力と元気を与えて頂ければと心から願うものであります。
 さて、皆様もご存知のように、昨年は、将棋界が史上空前と言えるほど、社会的に注目されました。中でも、史上最年少の十四歳二カ月でプロ棋士になった後、無敗の快進撃を続け、公式戦の歴代最多記録となる二十九連勝を成し遂げた藤井聡太四段が大きな話題となりました。そして、昨年の将棋界を締めくくったのは、前人未踏の大記録となる「永世七冠」を達成した羽生善治氏であります。氏は、囲碁界で七冠独占を二度果たした井山裕太氏とともに、国民栄誉賞を受賞されることが決定しましたが、まさに歴史に刻まれる素晴らしい偉業により、国民に夢と希望、大きな感動を与えてくれました。
 名実ともに将棋界の第一人者となった羽生善治氏ですが、その後の会見では、「自分は将棋そのものを本質的には、まだまだ何もわかっていない。これから自分自身が強くなるか分からないが、そういう気持ちを持って次に向かって行けたらいいと思う。」と語っています。大記録を達成してもなお、驕ることなくその道をさらに究めようとする姿勢から、皆様方も多くのことを学んで頂きたいと思います。
 また、何事においても努力し続けることがとても大切であることや、感謝する気持ちを決して忘れないことも心に留めて頂きたいと思います。そして、人に対する思いやりと、自己中心的ではない真の意味での自主性を持ち、夢や目標に向かってしっかりと進んで行って頂くことを願っています。
 今後、皆様がそれぞれの道を歩んでいく中、辛く苦しいときもあるかと思いますが、確固たる自分を持って、それらを乗り越え、生き生きと輝ける大人になって頂きたいと思います。
 最後になりますが、二十歳を迎えた皆様の若き情熱とたくましい行動力に大きな期待を寄せますとともに、皆様の前途が幸多きことをご祈念申し上げまして、式辞と致します。


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