【政策・資料】かほく市の橋梁の長寿命化修繕計画について

かほく市は、令和元(2019)年度現在で93橋の橋梁を管理しています。
このうち、供用後50年以上経過する橋梁は26橋ですが、40年後の2059年には、ほぼ全橋が供用後50年以上経過することになり、将来的に高齢化を迎える橋が激増します。このような状況下において、かほく市では橋梁の安全確保のための計画的な維持管理が必要であると考えています。そこで、従来の「劣化してから補修・架替をする管理(事後保全)」から、「劣化が小さいうちに計画的な補修を行うことで橋梁の寿命を延ばす管理(予防保全)」へと転換し、市民の交通利用のための安全確保を目的として本計画を策定しました。